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東北応援のためのソーシャルビジネスプロジェクト 日本ゼトックの新たな挑戦 1 自然の恵みを引き出すサイエンス

二〇一一年の東日本大震災は人々にはもちろん、
自然にも大きなダメージを与えました。

日本ゼトックは一九五四年の創業以来、
口腔ケアやスキンケアにおいて
科学の力で効能を実現するという企業姿勢で
歩んでまいりましたが、
その力を東北の人と自然の恵みの再生のために使いたいという想いで
「つなぐつながる東北スマイル」プロジェクトを
私たちはスタートさせました。

東北を愛し東北を知り尽くした地元企業とのコラボ商品を
世に送り出し、売り上げの一部を
「fukushimaさくらプロジェクト」等に寄付しています。

私たちは「つなぐつながる東北スマイル」プロジェクト
のような東北への応援が
日本全国に広がっていくことを願いながら、
さらなる挑戦に取り組んでまいります。

笑顔の輪を日本全国へ

fukushimaさくらプロジェクト

つなぐつながる東北スマイル

つなぐつながる東北スマイル

私たちは健康や美容のモノづくりで60年以上の時を重ね、
たくさんの技術を生み出し継承してきました。

しかしながら本当に力強い製品を生み出すには
精巧な技術やレシピだけでは不十分だと考えています。
何よりも可能性を秘め、エネルギーに満ちた原料が必要なのです。
人間の健康や美容には、自然の恵みが欠かせません。

その土地、その土地の個性的な産物もすべて
地の恵みから生まれたもののはず。
自然の恵みを、私たちの身体や肌に利用することは
ごくごく当たり前のことなのかもしれません。

東北の豊かな自然と産物との出会い

理想とする地の恵みを見つけるために、私たちは地域に密着し、
日々こだわりと誇りを持ってモノづくりに打ち込んでいる
東北の地元企業と出会いました。


東北の四季折々の豊かな自然環境や人々が織りなす生活文化によって、
今も受け継がれている悠久の自然や産物に私たちは驚き、
その内なる可能性を引き出すモノづくりへの情熱を新たにしたのです。

私たちの研究は、まず素材と真摯に向き合うことから始まります。
湧き水や草花、そしてお米やお酒など。
私たちはこれまでに培った基礎研究から、
東北の自然と産物の機能性・有効性を見いだし、
それらが驚くほどスキンケアに適していることを発見しました。

素材を知り尽くした地元企業とのコラボレーションのもと、
その恵みと可能性を最大限まで引き出し、
有効性や安全性の評価も加えた上で、独自のレシピを開発。

自然由来の原料を贅沢に配合した高機能・高付加価値の
スキンケア商品がここに完成したのです。

私たちのテクノロジーとの融合

秘められた自然本来のパワーを引き出したい。
地の恵みを存分に生かした地元の産物をスキンケアに応用したい。

私たちが目指したのは、高機能だけれど余計なものを含まない、
スキンケア。自然自らが放つエネルギーを信じて、
私たちは脇役として自分たちのテクノロジーをそこに使います。

自然とテクノロジーの調和。

東北応援から始まった2つを融合させて生まれる新しいサイエンスを
日本ゼトックはこれからも発信していきます。

効果に着目した自然と産物の力

  • 岩手県越前高田 活性原酒
  • 岩手県新山根温泉 温泉湯
  • 宮城県伊豆沼 はすの花
  • 岩手県龍泉洞 水
  • 福島県喜多方 日本酒
2017年
岩手県陸前高田市
雪っこオールインワンジェル
雪っこオールインワンジェル

活性原酒「雪っこ」

岩手県陸前高田市にて長く地酒を醸してきた酔仙酒造。
東日本大震災の被害により、隣接する大船渡市へ移った今も、地域の風土をいかした個性的な地酒にこだわり、三陸の海や山の幸にマッチするようなお酒を丁寧に造り続けてきました。活性原酒「雪っこ」はその中でも40年以上のロングセラー商品。

活性原酒とは酵母や酵素が生きたままのお酒のこと。名前どおり、毎年冬の間だけ味わうことができるのです。白くにごっているのは、お米を酵母発酵させている時にできた、もろみを完全には取り除かずにパッケージングしているから。
とろりとした口当たりとまろやかな甘さなのでまるでリキュールのように楽しめるのですが、アルコール度数は20度以上21度未満と意外と高めです。

私たちは、このにごり酒の圧搾ろ過したものを原料として使用しました。また北上山系に属する氷上山の、クセのないきれいな水質でありながら、酵母の代謝に必要なミネラルをバランスよく含んだ水にも注目。この水は酔仙酒造の清酒の全てのベースになるものです。そして「椿の里」と呼ばれている大船渡市に自生し、春には真っ赤に咲き誇る椿のオイルをプラス。
私たちは岩手の自然の恵みをさらに引き出すためにさらに数種類のボタニカル素材を加え、まさに地元素材のエンゲージメントとも言える製品が誕生したのです。

このプロジェクトは「地産地消」を目標にした酔仙酒造とのコラボレーションのもと、「いわて三陸復興のかけ橋プロジェクト」の一つとして実現しました。

2016年
岩手県久慈市
べっぴんの湯 湯あがりほっくりクリーム
べっぴんの湯
湯あがりほっくりクリーム

新山根温泉「べっぴんの湯」

地元の人々に親しみ愛されている新山根温泉。
新山根温泉のある山根六郷は岩手県の久慈市に位置し、かつて三陸海岸の塩を内陸に届ける「塩の道」の中継交易地点として栄えてきた山村です。にほんの里100選にも選ばれ、先代の知恵がはぐくんできた伝統的な生活や文化、そして古の昔から受け継がれてきた自然の恵みがここには残っており、その一つが「べっぴんの湯」の愛称で知られる新山根温泉です。

新山根温泉のお湯は「強アルカリ性」。その値はなんとPH10.7。これほどまでにアルカリ性が強いお湯は世界でも稀で、日本でも珍しい部類に入ります。アルカリ性の温泉は、美肌づくりに効果的と言われており、ぬるぬるとした肌触りで、入浴後はしっとりスベスベ、つるつるになります。それに加えて新山根温泉のお湯は「アルカリ性単純硫黄冷鉱泉」で、お湯の感触が非常に軽く、においが少なくクリーンなのが特徴。

私たちはこの大変貴重なお湯に着目し、この村の貴重な自然の恵みを活かしたスキンケア商品開発を新山根温泉と共同で行いました。温泉のお湯にワセリン、シアバターやマカダミアナッツオイル、オリーブ由来スクワランなどの植物由来オイルを配合した、肌なじみがよく素早い保湿ができるボディクリームがここに誕生したのです。

2016年
宮城県登米市・栗原市
はす肌化粧水 はす肌クリーム
はす肌化粧水
はす肌クリーム

伊豆沼のはす花 伊豆沼乳酸発酵甘酒

東北地方最大の面積を誇る、宮城県登米市及び栗原市にまたがる伊豆沼は、水深が1.4mと浅く、アヤメやハギ、はすなどの多様な植物が生い茂り、さまざまな昆虫や、魚、鳥類が沼を賑わせています。この地域は冬場でも凍結することが少ないので、シベリアから渡ってくる野鳥の越冬場所としても知られ、国際的に重要な湿地とその動植物の保全促進を目的としたラムサール条約に国内で2番目に指定されています。

伊豆沼で特に有名なのが夏場に沼一面を覆う鮮やかなピンクのはす。その美しい花は私たちの目を楽しませてくれますが、増えすぎると水質が悪化してしまいます。はすの花びらは大きいため影ができてしまい、日が当らなくなることで、他の水生植物が生育できなくなってしまうのです。また冬になると枯れた花びらが沼底に堆積。沼が浅くなり生態系に影響を及ぼしてしまいます。そのため、伊豆沼では本来の生態系を守るために、はすの刈り取りを毎年行っています。

私たちはこの刈り取ったはすをエキス化すると肌をやさしく整える作用が期待できることを発見、宮城県庁の協力のもと、地元の伊豆沼農産と連携し、捨てるはずだったはす花を再利用した化粧品開発プロジェクトをスタートさせました。
製品化するにあたっては「伊豆沼めぐみ乳酸菌」を配合した甘酒をプラス。はすが水を玉のように弾くようなイメージの肌づくりを目指しました。 プロジェクトの収益の一部は伊豆沼の環境保全のために役立てられています。

2016年
岩手県岩泉町
龍泉洞の化粧水 龍泉洞の潤いジェル
龍泉洞の化粧水
龍泉洞の潤いジェル

龍泉洞の水

岩手県岩泉町。
標高604mを誇る宇霊羅山の麓に日本三大鍾乳洞で、天然記念物にも指定されている龍泉洞があります。鍾乳石でできた洞内の総延長は約3.6キロと言われており、未公開のものも含めていまだ調査が進められている、まさに秘境と呼ぶにふさわしい洞窟です。

深い水深を誇る8つある地底湖は、長い時間をかけて起伏にとんだ様々な表情を持ち、そこから湧き出る水は、永遠を示すかのようなひんやりとした真っ青なブルーを湛えています。限りなく透き通ったその水は、降り注いだ雨や冬の間の雪が森の地下層に染み込み浄化され、ろ過されたもの。石灰岩層を通して湧き出るため、穏やかな丸みの中にもしっかりとした味わいがあり、ミネラル、特にカルシウムはなんと100MLあたり3.52 mgと日本の水の中では随一を誇り、地元では「ひとくち飲むと三年は長生きする」と言われ、長寿の水として代々受け継がれてきました。

「自然をそのままに」を創業以来のテーマに掲げ、水源の森作りや環境保全活動など、様々な取り組みを行っている地元の岩泉産業開発の「龍泉洞の水」は1985年には「龍泉洞地底湖の水」として名水百選に選定、2017年にはモンドセレクション「最高金賞」を受賞しています。

私たちはこの究極の水をスキンケアに生かすために、コラーゲンやエラスチン、11種のアミノ酸を配合し、浸透性と保水力、水分保持と、目的の異なる3種類のヒアルロン酸を配合。たっぷりとした潤いとハリを実現する化粧水とジェルの開発に成功したのです。

2015年
福島県喜多方市
ほまれ化粧水
ほまれ化粧水

日本酒「會津ほまれ」

日本百名山のひとつに数えられている新潟県、山形県、福島県にまたがる霊峰、飯豊山。
東北のアルプスとも称される飯豊山は、その美しさと雄大さで多くの登山者を魅了してきました。飯豊山がもたらす清廉で柔らかい水・「喜多方名水」は地元・喜多方市の醸造業が盛んな由縁でもあります。

會津ほまれは、福島県喜多方市で大正7年に創業した「ほまれ酒造」のメインブランド。喜多方名水を地下100mから汲み上げて仕込み水とし、芳醇で柔らかい味わいで、長く地域で愛されてきました。ほまれ酒造が造る「播州産山田錦仕込 純米大吟醸酒」は、2015年には毎年開催されるインターナショナル・ワイン・チャレンジの最高賞を受賞し、2016年の伊勢志摩サミットでは各国首脳のお土産品として採用されたほどの逸品です。

日本酒には発酵過程の変化で生じるアミノ酸、ビタミン、ペプチドやミネラルなどの美肌成分が多く含まれており、「ほまれ酒造」の女将は早くからその効果に着目し化粧水の開発を独自に行っていました。私たちはこの素晴らしい秘伝のレシピを世の中にもっと広めたい思いから、「ほまれ酒造」の協力のもと製品化に向け開発をスタート。
製品化にあたっては「會津ほまれ」の純米酒を贅沢に60%配合。そしてリラックス効果のあるラベンダー精油に、肌を整えるユキノシタ、ソウハクヒ、ボタンピなど、自然由来のエキスをプラス。さらに潤いを与えるユズセラミドを加えました。

つけた瞬間にしっとりうるおい、東北の日本酒とラベンダーの芳醇な香りで満たされる贅沢な「発酵美容」化粧水がここに誕生したのです。

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ZETTOC STYLEについて モノづくりへの誇り